ヘルパー募集
わたし達の活動に賛同して
共に働いてくださる方を
募集します!
いくせい京都支援センターは、障害のある人たちへのヘルパー派遣事業を行なっています。
障害のある人たちの日常生活(移動支援・居宅介護 など)を支援します。
「散歩に行きたい」「買い物に行きたい」「部屋の掃除をしてほしい」など、利用者さんの希望に沿って、声掛けや付き添い、介助を行います。
ご興味のある方はぜひご連絡ください。
障害のある人たちの日常生活(移動支援・居宅介護 など)を支援します。
「散歩に行きたい」「買い物に行きたい」「部屋の掃除をしてほしい」など、利用者さんの希望に沿って、声掛けや付き添い、介助を行います。
ご興味のある方はぜひご連絡ください。
- 必要な資格
- <移動支援>
介護福祉士・看護師・介護職員初任者研修修了者(旧2級)、(京都市の定める)知的精神障害者移動支援従業者養成研修修了者
<居宅介護>
介護福祉士・看護師・介護職員初任者研修修了者(旧2級)
ほかにも重度訪問介護や行動援護などのサービスには、それぞれに資格要件があります。 - 教育・研修
- いくせい京都では2年に1回、「知的精神障害者移動支援従業者養成研修」を開催しています。(2018年開催、その後コロナのため中止しています)
また京都市が実施する「移動支援従業者養成研修」など各所で開催される研修について、その都度ご案内いたします。
<登録ヘルパーへの研修>
いくせい京都で年2回実施しています。(最近はコロナのため、対面研修ではなく課題提出等で実施しています) - 障害者福祉に理解と熱意をもって取り組める、心身ともに健康な方、年齢性別は問いません。
※その他詳細につきましては、お電話・メールでお問合せください。
ヘルパーさんの声
実際に「いくせい京都」に登録され、
現場で活動されているヘルパーさんにお仕事の内容などをお聞きしました。
現場で活動されているヘルパーさんにお仕事の内容などをお聞きしました。
K.Aさん ヘルパー歴14年
- Q1 ヘルパーになられたきっかけなどを教えてください
- 知的障害者の方の通所支援施設に勤めたばかりで、空いている時間にも自分が役立てる場があればと思い、始めました。
この利用者さんはこういう方だと決めつけずに、毎回新たな気持ちで接すること、寄り添うこと。 - Q2 どのようなお仕事をされていますか?
- 大型ショッピングセンターでのお買い物、伏見稲荷、鴨川散歩など。
図書館でのインターネット閲覧の見守り。 - Q3 ヘルパーの活動中に心がけていることや印象に残ったことは?
- 利用者さんからのメッセージにしっかり耳を傾けること。
大好きなお祭りを見に行ったとき、御神輿が来るまで暑い中待って、
一番近くで見れたときに利用者さんが見せられた笑顔が印象に残っています。 - Q4 これからヘルパーを目指す方にメッセージをお願いします
- ヘルパーを何年していても、毎回「こうすれば良かったな・・・」と反省することが多々あります。
だからこそやりがいもあります。
利用者さんから「楽しかった」「ありがとう」と言われると、とても嬉しいです。
初めての時は、先輩ヘルパーも同行してくださり心強いです。
事務所のスタッフさんも優しく相談に乗ってくださるので安心して活動に取り組めます。
U.Sさん ヘルパー歴8年
- Q1 ヘルパーになられたきっかけなどを教えてください
- 大学卒業後、別の仕事を経験し、たまたま障害者支援の仕事と出会い、楽しかったので続けて来ましたが
妊娠を機に退職し、子育てをしていた時に、知り合いからガイドヘルパーの講習があると教えていただき今に至ります。
学問として勉強してきた訳ではありませんが、経験を積み重ね、分からない事は調べたり、質問したり・・・まだまだです。 - Q2 どのようなお仕事をされていますか?
- 移動支援は利用者さんの外出を支援します。
行く先を一緒に考えたり、イベントに一緒に参加したり、安心安全を第一に考えますが、自分も楽しみます。
居宅支援は利用者さんの家に行き、そうじや調理、買い物等をします。 - Q3 ヘルパーの活動中に心がけていることや印象に残ったことは?
- 無事に家に帰ることを一番意識しています。
「楽しかった~」と言ってくださると本当に嬉しいです。
印象に残っていることは、利用者さんがふと心を許してくださる瞬間があり、「やった!」とにやにやしてしまいます。 - Q4 これからヘルパーを目指す方にメッセージをお願いします
- 障害の特性を知ることに対して、難しいのでは、と思われるかもしれません。
それぞれの利用者さんを通して、段々と実感として見えてくると思います。おもしろいです!
ヘルパー自身のペースで仕事できます。よかったら一緒に頑張りましょう!!
U.Dさん ヘルパー歴6年10ヶ月
- Q1 ヘルパーになられたきっかけなどを教えてください
- 育成会の仕事に就いて間もない時期(14年前)に知識や経験を得ることが目的で、ガイドヘルパーの資格を取得しました。
その後、ヘルパー事業所に関わることになり、初めてヘルパーとして活動をしました。
実際の活動は思っていた以上に気を使うことも多くハードではありましたが、ご利用者さんや親御さんとも少しずつ打ち解けてくると、
楽しんだり充実感を得られるようになってきました。 - Q2 どのようなお仕事をされていますか?
- 私が担当しているのは主に休日などの外出(食事・買い物・映画・ボーリング・カラオケ・風呂・プール・ハイキング・散髪など)の付き添い・サポートなど。
また慣れない場所への送迎や通院の付き添い・介助など。居宅での掃除(トイレ・風呂・居室など)です。 - Q3 ヘルパーの活動中に心がけていることや印象に残ったことは?
- 精神的・身体的にしんどいような支援でも、嫌々行動することにならないように、自分なりにやりがいや楽しみを見い出して、プラスの気持ちで支援に入れるように心がけています。
また困難なことや一人では解決できないようなことは、他のヘルパーさんに意見を聞くようにしています。 - Q4 これからヘルパーを目指す方にメッセージをお願いします
- ヘルパーの魅力はやはり自分が必要とされている、誰かの役に立っているということだと思います。
またご利用者さんや親御さんから感謝される場面も多いと思います。
もちろんその分、責任があったり難しい場面に遭遇することもありますが、
経験を積んでいく中で色々なことに臨機応変に対応出来るようになり、人間としての器も少しずつ大きくなっていくと思います。
ヘルパーはやりがいのある仕事だと思います。私達と一緒にやってみませんか。
T.Tさん ヘルパー歴14年9ヶ月
- Q1 ヘルパーになられたきっかけなどを教えてください
- 公務員在職時、知的障害者施設指導員を手始めに、福祉事務所等、人とのかかわりが多い部署に在籍しましたので、
退職後の仕事として経験を活かせるところということでヘルパー職を選びました。
ヘルパーが資格職ということは知りませんでしたので、障害者雇用をされている職場やライトハウスで研修を受けながらホームヘルパーの資格を取得しました。 - Q2 どのようなお仕事をされていますか?
- 知的障害をお持ちで
①通所されている方には、土・日曜を中心の余暇支援、通院、通所支援
主な内容-近辺の散策、ゲーム、買い物、食事、プール、スケートなどの利用、デイサービス利用、自宅清掃、調理などの付添・介助。
交通機関は行き先により市バス、地下鉄、電車などを利用。活動時間は3~4時間が多い。
②在宅されている方(他の障害を併せ持つ方)への支援
近辺散策、プール利用等を徒歩中心に付添・介助。活動時間は4時間程度。 - Q3 ヘルパーの活動中に心がけていることや印象に残ったことは?
- ①活動日の予定等は事前に承知しているはずですが再確認をすること。
過去にプールへ行きましたが、休みとあって大変でした。
②気懸りは気分的状況も含めた利用者さんの健康状態です。
保護者からの聞き取りもありますが、訪問時、活動開始時に話しかけた時の反応等を自分なりに感じ取り、活動に生かします。
③また利用者さんが大変気にされることは把握しておくこと。
過去に食事時に不要と思ってヘルパーが処分したものが、利用者さんが後で探されて大変でした。
また、バスの座席にこだわる利用者さんの様子を見て、いつもは我慢してもらってますが、座っておられる方に思い切って事情を説明、利用者さんが安堵した表情が見れたこともあります。 - Q4 これからヘルパーを目指す方にメッセージをお願いします
- 時々ハッとする場面に遭遇することもあると思いますが、利用者さんの社会参加に関わっているということに自信を持ってください。
K.Yさん ヘルパー歴14年10ヶ月
- Q1 ヘルパーになられたきっかけなどを教えてください
- 知人からガイドヘルパーの仕事を教えてもらって、ガイドヘルパーになりました。
我が子を通して障害のある児・者に接してきたので、特に努力したことはありませんでした。
ただ障害児・者に関わっていない友人からは、そんな危ない仕事をして大丈夫なのと心配されました。 - Q2 どのようなお仕事をされていますか?
- 障害のある利用者さん(主に知的障害)と出かける活動が多いです。
休日に買い物や映画などにお連れすることが多いです。平日には病院にお連れすることが多いです。 - Q3 ヘルパーの活動中に心がけていることや印象に残ったことは?
- 私は我が子が療養手帳を持っているので、どうしても親の気持ちで接しています。
月曜日から金曜日まで作業所で頑張って働いている利用者さんには、休日くらい優しく接したいと思っています。
活動の終了の時、「ヘルパーさん、ありがとう!楽しかった!!」と言ってもらったら今日のヘルプは成功だったと思っています。 - Q4 これからヘルパーを目指す方にメッセージをお願いします
- 障害のある人に接することはたやすいことでないと思われるかもしれませんが、彼らをかかえて必死に生きているご家族のご苦労に思いを馳せ、利用者さんに接してほしいと願っています。
この仕事は、必ず自分を成長させてくれます。よかったら一緒にがんばりませんか?
N.Nさん ヘルパー歴5年
- Q1 ヘルパーになられたきっかけなどを教えてください
- 主人が若くに亡くなり、もっとお世話がしたかったという気持ちから、介護ヘルパーとして働いています。
ヘルパーという仕事に慣れるために、出来るだけ多くの利用者様に携わりました。
ヘルパーの仕事をしている友達に、一緒に仕事をしないかと声をかけてもらい、ガイドヘルパーの仕事もチャレンジしてみようと思いました。 - Q2 どのようなお仕事をされていますか?
- ガイドヘルパーの仕事は、病院への付き添い、ご利用者が行きたい所へ一緒に行きます。
例えば、映画館、ボーリング場、美術館、図書館、動物園、植物園、カラオケ、百貨店など様々です。
お祝いの品物を一緒に決めるお手伝いや、利用者様の似合う服を選ぶ、歩いて運動不足の解消、などなどあります。 - Q3 ヘルパーの活動中に心がけていることや印象に残ったことは?
- 時間に余裕を持って自宅を出発する。
利用者様に会ったら、必ず体調確認をし変わったことがないかチェックする、
久しぶりの利用者様の場合、不安な時は自宅を下見するなどです。
印象に残っていることは、活動を喜んでくださる利用者様です。
「また必ずきてください」や「気を付けてね」など声掛けをしてくださる時は、本当に嬉しいですし、「ありがとうございます」って心から思います。 - Q4 これからヘルパーを目指す方にメッセージをお願いします
- ヘルパーをしていると、今まで気づかなかった発見があったり、勉強になったりします。
私はヘルパーという仕事が大好きです。
利用者様に助けてもらっているな、とか 支えてもらているな、と思っています。
一緒にヘルパーの仕事をしてみませんか?
わからないことがあれば、相談にも乗ってくださいますよ。
事務所の方も優しいです。いつも感謝しています。